2017年ヴィンテージはブドウ品種: シラー60%、テンプラニーリョ30%、ガルナッシュ10%
12ヵ月樽熟成赤ワイン、Costers del Sióによる、テロワール表現最高峰ワイン。
カタルーニャ州D.O.コステルス・デル・セグレ、プレ・ピレネー山脈に散在する6つの異なる畑から収穫されたブドウを細心の注意を払い、冷却しワイナリーにび、醸造はブドウ品種ごとに別々に行い、コールドマセラシオンの後、ステンレスタンクで発酵させ、頻繁にポンプオーバーとパンチダウンを行いました。
熟成工程では、アルト・シオス2017においては、異なる産地のオーク樽に移され、マロラクティック発酵を経て12ヶ月間熟成いたしました。
コールドマセレーションと通常のパイピング、デレスタージュを採用しています。デレスタージュは侵漬工程における応用技術の一つで、発酵槽で果帽が浮き上がった際一度果汁のみを別容器に移し、果皮や種子を数時間ほど空気に触れさせて酸化させ、その後、果汁を再び発酵槽に戻します。果皮、種子の酸化から、より濃い色素やタンニンを抽出できることができ、上質な長期熟成タイプの赤ワインを造り出すことができます。
オーク樽でのマロラクティック発酵後にフレンチオーク樽で12ヵ月熟成させ、タンニンを柔らかくし、複雑さと優雅さを向上させました。