Horizon Europeは、欧州と世界の最高の頭脳を結集して、現代の重要な課題に対する優れたソリューションを提供し、EUの政策優先事項を支援するとともに、欧州の次世代のためによりよい未来を築くことを目的とした、研究とイノベーションのためのEUの主要プログラムで、日本の機関も参加者として加わる事が可能です。EU各国にはナショナルコンタクトポイント(NCP)という事業を設置し、現地の職員が各地域の言語で、Horizon Europeプログラムの普及活動、専門的なアドバイス、実地のガイダンスを行っていますが、プログラムをより促進するために、EU加盟国、周辺関係国のみならず、欧州地域外の第3国にもNCPが設置されています。
日本では、2013年11月に日欧産業協力センターが日本で初めてHorizonプログラムのNCP Japanに日本政府から指名され、2014年度から外務省、経済産業省の支援の下、活動を開始しています。
NCP Japanが提供するホライズンヨーロッパの情報、参加方法等につきましては、特設サイト(こちら)にてご確認ください。