次世代燃料 – 水素eFuelが促す脱炭素

March 25 2022

eFuel alliance・一財)日欧産業協力センター ジョイントウエビナー
(協力:駐日EU代表部)


次世代燃料 – 水素eFuelが促す脱炭素
日欧グリーン・トランジションマッチング連携事業

 

日本とEUは昨年、「グリーンアライアンス」を発表し、今後2050年までにカーボンニュートラルを達成するため相互に協力することを確認していますが、その中で、特に産業界にとって最も重要な役割をはたすのが水素であることは間違いありません。しかし現時点では、世界の水素生産の大部分が化石燃料ベースとなっており、これを脱炭素化することが模索されています。

水素は、既存の自動車、航空機、船舶等の内燃機関の技術を活用しつつ直接燃料やeFuelとして、さらにはまた再生可能電力に限界がある場合、電力エネルギーとして活用することも可能です。ただ、こうしたビジョンを実現するためには、既存のバリューチェーンを活用しつつ、エネルギー市場での競争力を高めていく必要があります。

本ウエビナーでは、日EU両国・地域以外にもチリ等からスピーカーをお招きし、関連政策やグリーン水素および同関連品の生産に関する最新の情報をお話しいただくと同時に、日EU間の産業および技術協力の可能性について示唆をいただきます。ご参加は画面左側のAPPLYからもしくは同右側のBOXからお申込みください。

*eFuel  CO₂:(二酸化炭素)とH₂(水素)を合成して製造される燃料。特に、原料となるH₂の製造過程においてもCO₂が排出されることがないよう、再生可能エネルギー由来電力により調達されたH₂を用いたものをeFuelという。
eFuel Alliance: カーボンニュートラル燃料(climate-neutral synthetic fuels)を確立・普及させ、世界中で使用されることを目標に掲げる団体。ドイツに事務局があり、在欧企業を中心に石油、自動車および自動車部品、機械・プラントエンジニアリング、航空・海運、化学、エネルギー業界等が加盟。
 

1.    日時:2022年3月25日(金) 17:00~19:00(JST) 9:00~11:00(CET)
2.    使用言語:英語および日本語(同時通訳付)
3.    プログラム:ここをクリック
 

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