コペルニクス気候変動サービス(C3S)セミナー

January 17 2019

 

コペルニクスについて

コペルニクスは、欧州連合 (EU)による宇宙とその場観察を用いた地球環境モニタリングのための主要プログラムです。コペルニクスは、幅広い領域において運用データと情報サービスを提供します。 https://www.copernicus.eu/en

 

欧州中期予報センター(ECMWF)について

欧州中期予報センター(ECMWF)は、研究機関であり、また24/7運用サービスで、グローバルな数値気象予測とその他のデータを、会員と共同運用している各国、また境界のコミュニティに提供しています。センターは世界でも最大のスーパーコンピュータ設備と気象データアーカイブを所持しており、EUのコペルニクス地球観測プログラムであるコペルニクス大気モニタリングサービス(CAMS) とコペルニクス気候変動サービス(C3S)という2つのサービスを運用しています。さらに、コペルニクスエマージェンシー管理サービス(CEMS)にも貢献しています。https://www.ecmwf.int/

 

講演者について

ジャン-ノエル・テポ氏は科学者としてフランス気象局 と ECMWFで勤務。1992年にParis VI Universityから大気データ同化分野における博士号授与。ECMWF と フランス気象局において変分同化シスステム開発に初期より関与し、数値気象予測(NWP)における衛星データの様々な活用について研究。 欧州気象衛星開発機構(Eumetsat)専門家チーム、NASAグローバルモデリングと同化オフィス諮問委員会、欧州宇宙機関(ESA)地球科学諮問委員会、世界気候研究計画(WCRP)データ諮問委員会を含む数々の国際的な委員会に参加。

 

セミナ概要

期日:                         2019年1月17日(木) 10:30 – 11:30 (開場 10:15 - )

会場:                         日欧産業協力センター

           (港区白金1-27-6白金高輪ステーションビル4階)

言語:                         英語

参加費:                    無料 (下記リンクから事前参加登録が必要)

 

会場のスペースが限られているため、登録が30名を超えた場合は締切とさせていただきます。

 

プログラム (すべて英語のみとなります)

10:30 – 10:35          開会挨拶 フィリップ・ド・タクシー・デュ・ポエット氏

                               日欧産業協力センターEU側事務局長 

10:35 – 11:05          C3S プレゼンテーション ジャン-ノエル・テポ氏

欧州中期予報センター C3S室長

11:05 – 11:30          質疑応答

11:30:                  閉会

 

参加登録:               https://www.eu-japan.eu/ja/registration-copernicus-climate-change-service

問合わせ:               ムーラ、斉藤 (電話: 03-6408-0281)

日欧産業協力センター
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