ネットゼロに向けたカーボンプライシング/市場メカニズムの活用

January 27 2022

  

 

独)経済産業研究所・一財)日本エネルギー経済研究所・一財)日欧産業協力センター 
ジョイント・ウエビナー

カーボンプライシングは炭素税、排出量取引制度、クレジット取引等の制度に分かれますが、脱炭素社会実現の一手段としてその活用が期待されています。ただ、企業側にとっては負担となる側面もあり産業界の捉え方は一律ではありません。

一方、国際場裏では、EUでは排出量取引制度(ETS)が定着し、さらにカーボンリーケージ回避のための炭素国境調整措置(CBAM)が提案され、米国の各州、中国、韓国でも排出量取引制度が導入されています。また、昨年11月のCOP26において、パリ協定第6条の排出量の国際間移転の実施ルール(市場メカニズム)が合意され、国際的なクレジット取引の活用が期待されています。

そこで、本ウエビナーでは、EUのETS、CBAM提案の現状、日本における既存クレジット取引及びカーボンプライシング導入の検討状況(経産省提案のGXリーグ等)を比較検証し、産業界が取り組みやすく効果の上がる内外のカーボンプライシングのあり方を、日EUのスピーカーから解説いただき、今後の方向性を探っていきます。

ご参加は、PC画面左側のAPPLYからもしくは同右側のZOOM参加登録リンクからお申込みください。なお、EUグリーンディールの基礎知識を以下のウエブページで紹介していますのでご参照ください(日本語のみ)。EUポリシーインサイト

1.日時:2022年1月27日(木)17:00~18:45東京(9:00~10:45ブラッセル)
*Q&A/ディスカッションの内容によって終了時間が延長されることがあります。
2.使用言語:英語および日本語(同時通訳付)
3.プログラム:ここをクリック
 

 

 

 

 

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