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サーキュラーエコノミーの最新状況と課題-成長志向型の資源自律経済を目指して

December 10 2024

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(一財)日欧産業協力センター ウェビナー

サーキュラーエコノミーの最新状況と課題-成長志向型の資源自律経済を目指して

2024年12月10日(火)16:30~18:00 東京 (8:30~10:00 Brussels)
(日英同時通訳付、参加費無料)

日本とEUにおいてサーキュラーエコノミー(CE)(循環経済)に向けた取組みが進んでいます。
CEは単にリサイクルにとどまらず、製品の設計段階から再利用を前提とし、サプライチェーン/バリューチェーン全段階で資源の効率的・循環的な利用を図りつつ、産業競争力強化や経済成長をめざす経済システムです

日本においては1999年に循環経済ビジョンが策定され、それを受け2001年の循環型社会形成推進基本法をはじめ次々に様々なリサイクル法規制・制度による取組が進んできました。
一方、EUにおいては2015年に初めてCE行動計画が策定され、2020年3月に欧州グリーンディールに位置付けられた新CE行動計画が策定されました。そして2022年以降4次にわたる政策パッケージが発表されました。これらにより、EUでの産業セクター毎のリサイクルが進むとともに、サステナブルな製品設計の取組が強化されました。

EUの動きに呼応するように、日本でも2020年には循環経済ビジョンが改定され2023年3月に成長志向型の資源自律経済戦略が策定され、CEに向けた取組が進んでいます。

今回のウェビナーでは日本、EU双方の当局からCE政策・取組の最新状況と課題について紹介いただき、双方の民間関係者の取組みも踏まえて日本、EUの経験を共有し、協力のあり方を探ります。

ご参加は下記ZOOM登録リンクよりお申し込みください。

プログラム

16:30 -16:32 (8:30 -8:32)   開会挨拶
-    Manuel Hubert, 一財)日欧産業協力センター  EU側専務理事

16:32-17:22 (8:32 -9:22)  プレゼンテーション
-    Aurel Ciobanu-Dordea, Director, Circular Economy, Directorate-General for Environment, European Commission
-    田中 将吾 経済産業省  GXグル―プ  資源循環経済課長
-    三田 紀之 三菱ケミカルグループ株式会社  執行役員  チーフサステナビリティオフィサー
-    Kristiina VeitolaDirector Corporate Affairs, Circular Economy and Packaging Policy, Tetra Pak

17:22-17:47 (9:22-9:47)   質疑応答&デイスカッション
モデレーター:田辺 靖雄 一財)日欧産業協力センター  日本側専務理事

 

参加登録:本ウェビナーは ZOOM で実施いたします。参加登録はこの登録リンクからお願いいたします。

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なお時間の制約によりすべてのご質問にはお答えしかねる旨、ご了承頂けますようお願いいたします。

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