弊センター専務理事・田辺靖雄による外部講演(日米財界人会議、エネルギー・インフラ分科会)
10月1日(水)日本時間午前、日米経済協議会が主催する「日米財界人会議」の分科会である「エネルギー・インフラ分科会」の会合が開かれ、弊センター専務理事の田辺がゲストスピーカーとして登壇いたしました。
"Deepening energy cooperation between the U.S., Japan and Europe at COP26 and beyond"をテーマにした本会議にて、田辺からは"European Green Deal toward Carbon Neutrality by 2050"及び"Japan's Energy Transition toward Carbon Neutrality by 2050"のタイトルでの講演の他、米国の戦略国際問題研究所(CSIS)のシニアフェローでエネルギー安全保障および気候変動プログラムの専門家であるジェーン・ナカノ氏とのパネルディスカッションでは、日米欧のエネルギー・気候変動対策の協力の方向性について闊達な議論を展開しました。
【当日の資料】(英語)
Japanese-Energy-Transition-toward-Carbon-Neutrality-by-2050.pdf
European-Green-Deal-toward-Carbon-Neutrality-by-2050.pdf
近年エネルギー・気候変動問題についての日米欧の協力の機運が高まっており、今回は日米財界人会議の場でEUの視点をインプットしました。11月に予定されている日EUビジネスラウンドテーブル年次会合では全米商工会議所の代表から米国の視点がインプットされる予定です。