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6月 30/2021
発電、輸送、重工業は、世界の温室効果ガス排出量に大きく影響を与える部門です。パリ協定の目標を達成し、2050年までにカーボンニュートラルを達成するためには、これらの部門の脱炭素化が重要です。そして脱炭素化を促すソリューションの一つとして、炭素を含まない資源から製造される水素への注目が、日欧ともに高まっています。 水素を代替燃料として活用するプロジェクトは、鉄鋼業、陸・海上輸送、集中・分散型の電力生産など様々な分野において展開されています。 弊センターにおいて2021年5月に開催いたしました、グリーン水素製造に焦点を当てた第1回ワークショップに続き、第2回目となる今回のイベントでは、日欧の政府・産業界を代表する方々に、水素利用発展のための公共政策や、最新の技術開発状況、日欧の協力可能性について議論していただきました。 開催概要 日本・ヨーロッパの水素利用の公共政策 講演: テュドー・コンスタンティネスク氏(欧州委員会エネルギー総局(DG ENER) 主席顧問) 日野 由香里氏 (経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部 新エネルギーシステム課 課長) セッション1: 日欧の輸送、産業、発電における水素利用プロジェクト 日本でのプロジェクト –…
6月 24/2021
  独)経済産業研究所・一財)日欧産業協力センター ジョイント・ウエビナー カーボン・ニュートラルに向けて~日・EU産業界・制度の挑戦~ ご承知のとおり、日本とEUは2050年カーボン・ニュートラルという野心的な目標を共有しています。この目標達成のためには、産業界として、イノベーション、ビジネスモデル変革が、政策当局としては、産業界の変革を促し、サポートするための政策・制度面のリードが必要となります。本ウエビナーは、以下の2つのセッションを通して、日EU双方の産業界、政策当局の共通の課題を同定し、日EU間協力の可能性を探るものです。 左側のAPPLYをご参照のうえ、是非ご参加いただきますようご案内いたします。 1. 日時:2021年6月24日(木)16:00~18:00東京(9:00~11:00ブラッセル) 2. 使用言語:英語および日本語(同時通訳付) 3.プログラム: 16:00~17:00(9:00~10:00)第1セッション:産業界のチャレンジ 1) プレゼンテーション:水素 ・旭化成㈱ 上席理事 グリーンソリューションプロジェクト 副プロジェクト長  植竹 伸子様 ・エア・リキードグループ 水素エネルギー事業&H2-Force戦略バイス・プレジデント …
5月 28/2021
知的財産権と企業業績の関係は~欧州における知的財産権と企業業績の関係および日本の中小企業向け知財支援策~ 本ウエビナーでは、上記の件について、2007年から2019年までのEU加盟27ヵ国および英国の127,000企業のサンプル分析をおこなったEUIPO(欧州知財機構)およびEPO(欧州特許庁)のレポートをEUIPOエコノミストより解説いただきます。後半は、日本の中小ベンチャー企業が知財を活用して成功するための特許庁の支援策について、同庁の2名の講師からお話しいただきます。詳細は左側APPLYをご参照のうえ是非ご参加ください。参加登録はAPPLYもしくは右欄から可能です。 1. 日時:2021年5月28日(金)17:00~18:00東京(10:00~11:00ブラッセル) 2.使用言語:英語および日本語(同時通訳付) 3.プログラム: 17:00~17:05東京(10:00~10:05 ブラッセル) 開会挨拶 17:05~17:25東京(10:05~10:25 ブラッセル) 講演:欧州における知財権と企業業績について 17:25~17:45 東京(10:25~10:45 ブラッセル) 講演:日本のスタートアップ中小企業のための知的財産支援策 17:45~18:00 東京(10:…
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